まつ毛を長くする~動機や思いはさまざま
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欧米モデルの美しい目もと、とりわけひときわスッと伸びた長いまつ毛を見て、「自分も、もっとまつ毛が長かったら…」と、つい思ってしまいますよね。
日本人のまつ毛は欧米人と比べても短めで、カールも少ないのが特長です。
目の角膜にほこりが入ってくるのを防ぐといったまつ毛の機能面だけに着目するならば、まつ毛の長い短いはほとんど関係ありません。
それでも、年齢を重ねるにつれ薄くなってきたまつ毛を、昔のように濃く長くよみがえらせたい…といったニーズは、いつの時代も変わることなくあるものです。
また、それほど長いまつ毛でなくても良いが、人より明らかにまつ毛が短いことに悩んでいる、あるいは生え方がバラバラなまつ毛で、人に与える印象が心配だ…といった、日常生活上の不自由を感じている方も少なくありません。
まつ毛を伸ばす~まつ毛エクステ・まつ毛パーマ・育毛剤
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「長いまつ毛」を実現する方法として、お手軽な「ビューラー/マスカラ」によるメークのほかにも、「まつ毛パーマ」や「まつ毛エクステ(人口まつ毛)」などの施術があることは、すでにご存知のとおりです。
それぞれの方法にはメリットもある一方で、デメリットもあります。
ビューラー&マスカラは確かにお手軽ですが、やはりメイクの落ちが気になります。
暑い季節に汗をかいたときや目にゴミが入って涙がでた時などは、特に神経を使いますよね。
そもそも一日のメークのお直し回数をトータルで考えれば、本当の意味でお手軽な方法とは言いがたいかもしれませんし。
まつ毛エクステや付けまつ毛の場合は、洗顔時などに抜け落ちないかどうかを絶えずチェックしなくてはならないのも気疲れするところですね。
さらに、まつ毛にパーマ液を使う「まつ毛パーマ」の場合は、施術の技術に信頼の持てるエステで行うようにしないと、目や皮膚にパーマ液が付着して、結膜炎や目のかゆみ・皮膚の炎症などを起こすリスクもあります。
まつ毛エクステ(人口まつ毛)の施術も、長い期間にわたり接着剤を使う点に着目すれば、同じリスクがあると言えます。
まつ毛エクステンションの危害(国民生活センター)
上のリンク先にある「最近の相談事例」「相談件数の推移」を見てもわかるように、施術するエステの技術レベル次第でトラブルにあう可能性も否定できません。
口コミや評判を自分で事前によく調べてお店を選ぶことが必要ですし、決して安くはない費用を投じて受けた施術の結果も、あくまでも自己責任で受け入れなくてはならないのです。
こういった背景もあり、最近は「まつ毛そのものを長くする」という言わばストレートなニーズに応えるかたちで、医療用のまつ毛育毛剤への関心が高まってきています。
まつ毛育毛剤と個人輸入 そのポイント
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まつ毛の育毛剤は塗るだけと手間がかからないものの、距離的に目に近い位置に塗布するため、化粧を落としコンタクトをはずした後の夜につけるなど、製品ごと定められた利用法や利用回数をきちんと守る必要があります。
また、まつ毛の生え変わり周期は約4ヶ月と長期サイクルのため、一般に頭髪育毛剤ほどの神経質なケアは不要とされているようです。
ちなみに「育毛剤」「美容液」と呼び名が一定しないのは、定義上で双方の厳密な区別がされていないからのようです。
医薬品のまつ毛育毛剤は、「医薬品」である以上、使用時の副作用リスクも当然に踏まえておかなくてはなりません。
途中で使用をやめた場合、長期的にみてそれまでの利用効果が途切れてしまうということも注意が必要でしょう。
アメリカでは、「Latisse(ラティース)」という医薬品(製品名。主要有効成分名「ビマトプロスト」)がまつ毛の育毛剤として唯一、FDA(アメリカ食品医薬品局)からの認可を2009年12月に受けています。
医薬品による治療ですので、日本では医師の処方が必要になります。
また審美性がある治療のため、医療費は保険適用外で全額自己負担となります。
自分で使用する場合で定められた必要分に限り、医薬品、医薬部外品、化粧品などを自己責任のもとで海外から個人輸入することも可能となっています。
医薬品等の個人輸入について(厚生労働省)
WHO(世界保健機関)の推計では、アジアと南米の一部、アフリカで流通する薬の30%以上は偽造品とのこと。
業者が自ら行なっている広告だけを鵜呑みにして海外製品をネット購入することには、それなりのリスクがあります。
医薬品の個人輸入(代行業者の利用も含む)による万一の健康被害は、公的制度の救済対象にはならないということも、おぼえておきましょう。
これらを踏まえ個人輸入を行なう場合、「信頼できる個人輸入代行業者を選んで、長くつき合う」ことがポイントです。
「アイドラッグストアー
ネット通販ではまつ毛の育毛剤がいろいろ販売されていますが、利用者としては価格の安さや業者の説明だけをうのみにすることなく、個々の製品の含有成分などをよくチェックしたうえで選ぶ姿勢が大事ですね。